正直に言う。若くありたい。

「せめて老化の速度を遅くしたいよね。」とか言いつつ、本心は老化、止めたい!

アイライナーで「まつ毛の間を埋める」方法を今更ながら理解

time 2017/07/07

アイライナーで「まつ毛の間を埋める」方法を今更ながら理解

銀座にある資生堂「SHISEIDO THE GINZA」で「ゴールデンバランスメイクアップレッスン」を受けてきました。

自分の顔を分析機器で撮影して、理想とされるバランスに近づくようにアドバイスしてもらいながらメイクするレッスンです。

自分のメイク方法が古臭いまま停滞しないように、また美意識を刺激するためにも、今までこのレッスンを数回受けたことがあります。

店内の改装のためしばらく休止していたのですが、2017年6月から再開されたので今年も受けてきました!

自分の顔を分析して、メイクする。と、やることは同じですが、担当してくれる方によってアドバイスやポイントが違い毎回勉強になります。

その都度、何かしら新しい発見を持って帰ってきます。

今回のヒットは「アイライナーでまつ毛の間を埋める」です。

え? それ?

って感じかもしれませんが、そうなんです。

雑誌でもテレビでも、アイライナーの描き方の時にはほぼ必ずと言っていいほど「まつ毛の間を埋めるように」って言われてますよね。

でも私、これ、きちんと埋めることができなかったんですよ。

「なんでそんなにキレイに真っ黒に隙間を埋められるんだ?」「すっごい丁寧に時間をかけてやらなきゃできないのでは?」と思ってました。

そんな私のやり方ですが、

ペンシルを使っていた時は、隙間(まつ毛とまつ毛の間)を狙ってペンシルの先で点を描く。でもところどころ肌色が残る。
こんな感じ。

そこで、リキッドにしてまつ毛の上側から根元近くにラインを入れる。ペンシルの時よりは色の印象が出るけれで、目立たないけれども隙間はある。
こんな感じ。

隙間はあってもラインはキレイに描けたら目の印象は良い感じなので、まあ、これで満足してました。
これが私の限界だと。

そして、今回メイクレッスンで教えてもらったのは、まつ毛の下から描く方法でした。

ちなみに一番おどろいたことは、私が今まで埋めようと思っていた「まつ毛とまつ毛の間の隙間」よりも、
まつ毛が生えている根元の下の部分を埋めるべし!というアドバイスです。

ここ!

この、正面から見たら肌色に見えているまつ毛下の肌色ゾーンにアイラインを入れて埋めると!

私の勝手な解釈ですが、まつ毛の根元をつくり出すことで結果、まつ毛間の隙間を埋めるようなことになるのかと。

そして教えてもらったアイラインの入れ方は、

鏡の角度をすこし天井が見えるようにして、その鏡を覗き込むようにする。
自分のまつ毛の生え際を下から見えるようにします。
そして、まつ毛の根元を下からラインを少しずつひいて埋めていくと。

おすすめはペンシルでした。ペンシルの方がベタッとつく感じで埋まりやすいとのこと。
ただ、私はどうしても下まぶたに落ちるを避けたいと言ったら、リキッドの方がたしかに落ちにくいということで、リキッドでやってみました。

粘膜のギリギリまで、空気にふれているところはラインを描いても大丈夫と。

なるほどなー。

たしかにここが埋まるとアイラインの存在感が自然にアップ。

さっそくレッスン後毎日、練習を兼ねて取り入れてます。

リキッドで描いてますが、下まぶたに色がおちることが今のところありません。良かった。

下からラインを描いた後、上から描くならほんとに細く描くことをおすすめしていました。

まぶたや目の形状によって、いろいろ個人差があると思うので良い方法はひとつではないと思いますが、興味のある方はぜひトライしてみてください。

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