2017年8月発売のエレガンス アイブロウ リクイッドを使ってみました。
今まで眉毛はペンシルとパウダーを使って描いていましたが、この度リキッドのアイブロウに初挑戦して感動したのでお知らせします。
いつもお世話になっているコスメカウンターのBAさんに、
「眉毛が消える悩みが解消されます」とおすすめしてもらったのがリキッドのアイブロウでした。
眉毛をリキッドで描くなんて!なんだかのっぺりした絵に描いたような眉毛になるのでは!?とためらいが・・。
が、カウンターで試して現品買いをし、
使った結果、
かなり気に入りました。
感動ポイントはこの二つ。
「なんとペンシルより奇麗に描ける」
「本当に眉毛が消えなかった!」
まず、きれいに描ける点について。
ペンシル同様に、ごく軽い力で肌に触れるか触れないかくらいのソフトなタッチで描きます。
リキッドって、なんだか難しいイメージでちょっとした技術と慣れが必要な気がしていたのですが、大丈夫、簡単でした。ペンシルと同じような感覚で扱えました。
それどころか、上質の筆ペンのように先が細くてしなやかなので、ペンシルでは難しかった細い線が簡単に描けます。
上手に描くコツとして「眉毛一本一本を描き足すように」という表現を聞いたことがあると思います。このアイブロウは、まさに毛の細さで描けるので、一本ずつ描き足す感覚を実感できます。なおかつ微調整がしやすい。
BAさんのアドバイスで、筆先のごく先端だけを使いましょうと。
筆を寝かせてしまうと太くてベターっとして「いかにも描きました」眉毛になりがちなので注意ですって。
私はペンシルをこまめに削らずに、先端がやや丸い状態で使うことが常だったので、なおさらペン先が細いこのアイブロウを使うと、眉尻が奇麗に描けて感動です。
先端の美しさって大切だったのだわ・・・と再認識。
そして、眉毛が消えない点について。
今までペンシルとパウダーで描いていた眉毛、すぐ消えるわけではないですが、やはり薄くなったり、うっかり触ってしまったら消えかけたりと、「眉毛が無くなる不安」はそこはかとなくいつも持っていました。
リキッドで描いた眉毛、あえて汗をかく運動日にさっそく試しました。
半日間、室内で体を動かして汗をかき、時おりタオルで顔をおさえたりもしつつした結果、
薄くもならずに消えませんでした。
おおお~~感動。頼もしい。
しかも、つい先日、激務の一日の夜にメイクをしたまま寝落ちした日がありまして。
朝、メイクを落とさず寝てしまったショックにうなだれて、後悔とともに鏡をみましたが、眉毛だけはしっかり残っていて感動。
BAさんが眉毛が消えてしまう理由のひとつに、「もともと毛がないところはペンシルの色がのりづらいんですよ」と。なるほどなと、確かに毛がないところからまっさきに色が薄くなっていきますよね。
それがリキッドだと消えないという。それ、実感。
私の眉は、眉尻に向けて後ろ半分くらい毛が無かったり薄い部分があるので、そこを埋めるのが必須事項なのです。だから毛が無いところにしっかり描けて、落ちないというのはありがたい!
リキッドのアイブロウ、いいです。「今、私、眉毛あるのかしら」という不安が今消えています。
ひとつ、デメリット、とまでは言いませんが弱点をひとつ。
筆先に小さいダマができます。
描いているうちにファンデーションなどの粉成分をからめとってしまって、筆先に小さなダマができます。
そしてそのダマは、時に眉毛がわにも移動してくっついてきます。
ごく小さいダマなんですけどね、私の場合眉毛を描いて終わりかけのころにできたりします。
これは、筆先に小さくダマができたときにサッと指先やティッシュで取り除くべし、というところですね。
気になるのはそれくらいかな。
色は4色展開。自然な標準色のポジションにBR21のブラウンが設定されていますが、BAさんの少し明るめの方が自然に見えるという言葉に従い、私はひとつ明るいBR25を使用しています。
消える眉毛をお持ちの方は、試してみる価値ありかと思います。
価格は3000円(税抜)でしたので、お試し価格の範囲にギリ入る感じでは?
消えない眉毛の安心感と極細の眉尻、両方を実感したアイブロウです!