5,6年くらい前からか、「肌は保湿命」をスキンケアのテーマに掲げだしました。
雑誌やブログ、そして実体験から肌の老化を戦い続けるなかで、結局は紫外線と乾燥が敵だなと、思い至ってます。
乾燥・保湿のためにオイルが気になりだして数年、いくつかのオイルを試してきた中で、現在お試し中で満足感を得ているのが「オイル」を「洗顔後の一番最初、化粧水の前に使用する」、よく「ブースターとして使用する」と言われている方法です。
オイルを化粧水等の最後に「肌に化粧水や乳液の栄養を閉じ込める、ふたをする役目」として使用することも、保湿には効果あるとは思います。思えば、私のオイルの出発点はHABA(ハーバー)のスクワランオイルでした。最後の保湿に乳液やクリームはなくオイルを使ってみたいと思い始めたのがきっかけです。HABAのスクワランオイルの説明では化粧水を数回時間をおいてつけて、たっぷり、しっかりゆきわたらせた肌に(まだ濡れている状態)1滴伸ばすだけで十分、ということでした。たしかに、水分たっぷりの状態だと乳化しやすく、ちゃんとなじむ。その使い方で1,2年くらいは続けていたような気がします(遠い昔で記憶があいまい)。
でも年を重ねるごとに、乾燥への危機感がつのったのか、肌が本気だして老化の加速をはじめたのか、「1滴じゃ物足りない!」となってきた・・・。2滴、3滴、と増やすこと5滴くらいになったころ、「もっとがっつりしたオイルを探してもいいかも」と気が付いたわけです。
そこからいくつかのオイルを経験しつつ、今年の中頃にオイル探求熱が再燃してました。
で、今までは最後のふたをする役だったオイルですが、なにやらブースターとして使用すると、肌がやわらなくなりその後の化粧水をぐんぐん吸い込むという情報をいくつか見つけたりして(ネットでね)、試してみることに。
肌がやわらかい状態になるってことは、ただ触って気持ちがいいということ以上に、肌のはり、つや、毛穴の状態に関わる肌状態の良し悪しを判断する目安になるのかもと実感してます。
今使用しているのがiHerb(アイハーブ)で購入したアルガンオイルです。(画像の右側)
私の使用方法は、洗顔した後の濡れた顔をタオルでふかずに、そのまま1プッシュをつけてます。お風呂やシャワーの後はそのまま浴室内で、洗面所で洗顔した後は、直立したときにあごの下にタオルをおいて、顔から流れ落ちる水滴がある程度タオルに落ちて、もうあまりしたたり落ちないかな、くらいでオイルをつけてます。
ある程度水滴があると乳化しやすいせいもあり、なじみがはやく、何回か顔全体をプッシュしているうちにとってもしっとり、ぴったりしてきます。その後に化粧水、美容液と。
今ちょうど1瓶つかい終わったくらいですが、使い始めてから1週間くらいから、なんとなく肌がやわらかくなったかも、と感じ始めました。ちょっとした感動でした。そうとうヒーターがたかれた部屋ではない限り、乾燥する感じもないかなと。
もうしばらく、オイルブースターのマイブームは続きます!