毎日きちんと十分な手入れをしている人かどうか。
それが目に見えてわかるのが「かかと」なんじゃないか、というくらい「かかと」ってすぐに乾燥したり固くなります。
かかとのつるすべ対策も「角質除去」と「保湿」がメインではないでしょうか。
「角質除去」について
フットバスや角質ブラシ、足の皮が一皮めくれる薬剤のヤツなど…いろいろ試しましたが…
現在、私が出した結論は『体重を両足に均等に乗せる』です!
なんと。
間接的なようでいて、これが結構大事で、しかも効果ありと気がつきました。
角質を除去するブラシなど、ひどくなっちゃった角質をとるにはいいと思いますが、長期的に使うのは良くないといいますよね。
刺激を与え続けると角質がより固くなってしまうから、という理由のようです。
この角質を厚くする刺激や圧力って、普段の生活のなかでも意外と多い!
以前から私はついつい右足に体重をかけることが多かったんですよ。立っているときや、手を伸ばして物を取るときも気づけば右足を軸に、体重を乗せることが多かったんです。
フットケアに行って、一度つるすべのかかとにした状態から観察してみたら、右足のかかとの方が早く固くなり始めたんです。
これはもしやバランスが悪いせいで右のかかとの負担が大きいからでは、と思ってから、極力気がつく度に体重を均等にのせるようにしたんです。
そしたら、ほんとに、右足の角質成長スピードが遅くなりました!
自分ではただ体重を多くかけているだけなんですが、かかとにとっては大きな刺激・圧力なんですね。
今でも若干、左よりも右の角質の方が頑固な感じですが、体重を偏らせないように意識して直しているだけで、角質はかなり軽減されました。なので、今はもっぱら「保湿」ケアを重点的にしておけばなんとかなる状態に。
正しい姿勢、あと、靴も快適かどうかチェックのしどころかと思いますね。
「保湿対策」
以前はとにかくクリーム!と思っていましたが、どこかで仕入れた情報で、まず水分!ですと。
確かに。
化粧水をたっぷり足全体につけて、水分たっぷりにして、それをしっかり閉じ込めるようにオイル、またはクリームをたっぷりつけています。オイルとクリームを併用することもあり。
そのあと、ラップをして靴下を履いておくというの定番のスタイル。
このラップの役割で、100均で売っている「シリコーンかかとパック」を使うことが多いです。
簡単に洗えて、繰り返し使えて「なんだかラップがもったいない」感がなくなります。
ただ、いろいろな口コミをみていると「き、きつい・・」というのが多いんですよね。
そう、実際きつめ。ピチッ。
なので、これをつけて寝よう、とは思わない方がいいです。私は10〜15分くらい使用してます。それでも良い感じでうるおうので、つけるつけないの差は大きい。
もし、超絶頑固な角質で今日こそしっかり保湿し続けたい!ならば、それこそラップを使った方がいい。
ラップよりきついけれども、ぴったりフィットするので、私はこの「シリコーンかかとパック」をつけて靴下はいて歩いても、ほとんどズレません。
ちなみに最近はリニューアルしたものも出回っているようなので、キツさも改良されているかもしれません。
「角質除去」「保湿」!
生きている限り、かかとケアが続きますね。