ブラジリアンワックスのデメリットのひとつに「埋没毛(まいぼつもう)になりやすい」があるそうです。
ワックスでの脱毛に限らず、剃刀などでも発生するので経験した方がいるかもしれません。
ただ、「剃る」よりも「抜く」方が毛穴のダメージが大きいそうなので埋没毛になりやすいらしいです。
私はブラジリアンワックスを8回(1~2ヶ月間隔)行ったうち、
6回目の後にVゾーンにポツッ、ポツッと2か所埋没毛を発見しました。
埋没毛(または埋もれ毛)は、脱毛したときに毛穴に傷がついてふさがってしまい、毛が外に出られず皮膚の下で生えてしまっている状態の毛です。毛の色がすけて黒い点のようにポツッとしています。
埋没毛の解消方法をネットでいろいろ調べてみると、意外にも自然治癒すると。
埋没毛は皮膚の下で成長してしまうのですが、
成長が止まると毛穴から離れて、皮膚のターンオーバーで古い角質が剥がれおちると、いっしょに表面から出ていくそうです。なので自然治癒する場合が多いそうです。
私のVゾーンの埋没毛は、
少し赤くなって炎症をおこしているようだったので、これは悪化しているのではないかと・・・
自然治癒する気配が感じられない・・そんな状態でした。
ブラジリアンワックスのサロンでは、お肌の状態はもちろんのこと、埋没毛を予防するために「保湿」と「スクラブ」のケアが大切と教えてもらいました。
ボディ用のスクラブでもかまわないようですが、砂糖をベースにしたやさしいスクラブやデリケートゾーン専用のスクラブがおすすめとのこと。
私はボディ用や顔用のスクラブでVゾーンを中心に週2回くらい洗い、保湿には顔用の化粧水とオイルをぬることを続けています。
埋没毛が発覚してからは同じもので少し念入りにお手入れしていたのですが、あまり変化なし状態。
その後、顔用のオイルをいろいろ試している中で「タマヌオイル」を使いはじめたので、
Vゾーンにもタマヌオイルを使ってみることに。
タマヌオイルは「森の薬局」「奇跡の万能オイル」と呼ばれていて、
抗菌作用、抗炎症作用、保湿作用と皮膚の疾患に効果を発揮するオイルです。
(※iHerbで購入した画像のタマヌオイルを使用。)
とくれば、
すこしプクッと赤く、炎症をおこしていると思われる(自己判断)埋没毛に
何かしら効果を発揮してくれるのではと期待!
そして塗りこんだ結果。
治った。
なんと。なんと。
すごいぞタマヌオイル。
びっくりだよ。
想像以上のはたらき。
たまたまターンオーバーのタイミングとタマヌオイルの塗りこみが一致する奇跡の偶然だった、という確率は捨てきれませんが、タマヌオイルを塗って次の日、少し赤くなっていたのがもっと赤くなって、触ると毛が抜け出てきました。
タマヌオイルの抗炎症作用と抗菌作用が効いた気がしてならない。
ちなみに2か所あった埋没毛、両方同時に翌日に解消されました。
タマヌオイルの抗炎症作用と抗菌作用が効いた気がしてならない(二度目)。
もしかして、炎症をおこすくらい状態が悪化していたから効果がはっきりしたのかもしれません。
とはいえ、それからはタマヌオイルで保湿しています。
埋没毛になった個所は脱毛方法を変えないと、また同じように埋没毛になってしまうということも聞きましたが、今のところ(約2ヶ月経過)生えてくる気配がないので大丈夫そうです。(光脱毛も併用しているので)
このまま埋没毛と出会わずにツルツルになれることを願いつつ、日々のお手入れに励みます。