長いことクレンジングジプシーであったのが、今やっと落ち着いてます。
「肌につけるものより、肌から取り除くことが大事」とクレンジングの大切さに気付かされてからも、使えるクレンジングを長いこと見つけられませんでした。
世に出回っているクレンジングのほとんどは優秀だと思う。ただ、自分の肌と生活スタイルに合うものを見つけるのが難しい!
もう、一つひとつ自分が試すしかないから!
昔の話ですが、佐伯チズ先生ブームの際に「オイルクレンジングはダメなんだ!」ということも流行り?ました。それまでDHCのディープクレンジングオイル(これもブームになったような)で「わー、ほんとに角栓がとれる」とまあまあ満足して使用していたのですが、チズ先生の言葉が刺さりオイルクレンジングを止めクレンジングジプシースタート。
ネット検索や化粧品コーナーのビューティーアドバイザーさんからの情報で、クリームやジェルタイプ中心に試してきました。
それらのほとんどは、汚れが浮き上がってきたサインとして手触りがふっと軽くなる、そこまで肌にくるくるとなじませるタイプが多かったです。
それがまた、まあまあ、時間とられるんですよね。私にとっては長い。
そしてそれからの洗顔。W洗顔不要といっているものでも「いや、落ちきってない気がする」と思ってしまって。
実際、W洗顔しないでみて化粧水をコットンでつけた時に化粧の残りがとれると、もうガックリ。「おまえもか」と何も信じられなくなる。
帰宅後の洗顔が本当に面倒に感じる時が多く「もっと~手軽に~時短~」を望んできました。
で、今年(2016年)初めに「今年のテーマは毛穴だ!」と毛穴対策を考え始めたときに「オイルクレンジングだって、ちゃんと進化して良いものなんじゃないか」と毛嫌いすることをやめてみることに。
そうなると雑誌でもよくお目にかかる有名どころのshu uemura(シュウ ウエムラ)オイルクレンジングに挑戦ですよ。
雑誌で「肌質が良くなった」評価を時々見かけていて、気になってはいたのです。クレンジングで肌が改善されるということは、きちんと汚れを落とす役割が果たされているのではないかと。
shu uemuraの店頭に行ってみたらびっくり、オイルクレンジングの種類がたくさんあるんですね!
環境ストレスを落とすものから角栓をすっきりさせるものなど、目的別にあって、悩みました。
数あるオイルクレンジングの中でも最高峰に位置付けられているアルティム8(エイト)、すべての効果をとり入れてますって存在感を信じてみることにしました。
教えてもらった通りに4プッシュを手で受けると、あふれそうになります。3プッシュくらいを顔に少しなじませたあとに追加しています。
くるくるなじませるのはそんなに時間かけなくても大丈夫と言われましたが、ジェルやクリームの頃の名残りのまま、私はやや長めにくるくるしちゃいますね。角栓がとれる感じがするとうれしくなっちゃうし!
で、洗い流す前に、少量の水をとってさらになじませる。
ここでしっかり乳化させて化粧の油分以外の汚れもオフするようです。この乳化の手順がちゃんと入っていることもいいなと。
そして水で洗い流したら、すっきり!!つっぱり感がなくしっとりなんだけどスッキリ!
「ほんとにW洗顔がいらない」と感動。
化粧水のコットンに落ちなかった化粧がついてくること、なし!
いやー、うれしい。これ1本で終わるうれしさ。
夜のW洗顔をなんとか時短したい方は試てみる価値あると思います。