皆さんは「ちつケア」していますか。
『ちつのトリセツ』を読んでから取り組みはじめた会陰(えいん)マッサージ。その効果を実感できましたのでお知らせします!
会陰(えいん)マッサージについてはこちらの記事をご覧ください
こういう習慣は細くても長く継続しなければ意味がないだろう、と思うのでゆる〜く、義務感につぶされない程度に始めました。
「毎日必ずやらなくちゃ!」と思うことなく、生理が始まってから終わるまでは会陰マッサージはせず(本には生理がはじまって3日間はやらないでねと書いてあります)、身体にオイルをぬるだけにして。生理ではない時も時間がないときや、なんとなくマッサージする気にならない時はしませんでした。
入浴やシャワー後の濡れた肌にオイルをぬるのは習慣になっていたので欠かさずにしていましたが、会陰マッサージはしたりしなかったり、という本当にゆる〜く続けていました。
ゆるくても続いているのは、やっぱり気持ちいいからですね。体だけでなく気持ちもあったかくなります。きちんと自分をケアすることって、自分が喜んでいるんだなと感じることもできました。
そして、そして、最近、指を入れて会陰マッサージしている時にふと、「あれ、なんか変わった?」とちつ内の様子の変化を感じたのです。
ほとんどがいつも通りの触感の中、親指を入れて、会陰マッサージからのお尻側の膣壁をマッサージしている時のさわり心地が「ボコボコ」した感じに!
こ、これは、膣内の状態が確実に良くなっているってこと・・!
『ちつのトリセツ』本には、
「膣の中に指を入れると、若さを保っている健康な膣は、湿っているだけでなく、やわらかなデコボコやザラザラのあることがわかります。伸縮性に富んだ膣は、蛇腹(じゃばら)のようになっているため、デコボコになるのです」
「膣のなかのデコボコやザラザラは、程度の差こそあれ、若いうちなら誰にでもああります。これは、膣の粘膜が水分をたっぷり含んでいること、よく伸び縮みする柔軟な膣であることの証です。」
と書かれています。膣壁がつるーーんとしている状態よりもデコボコとしている方が収縮できて良い状態であると。
会陰マッサージをスタートしはじめた時に、自分の膣内が「乾燥しているなぁ」とか「つるんとしていてデコボコしていない」と感じていたわけではありませんが、何せ自分以外の膣内状況を知らないために比べることができない。良好な膣内の状態と比べることができない、ということもあって特別何も思っていなかったのです。
スタート時点で自分の膣内がどれほど劣化していたのか、年相応なのか、そんなに悪くない状況なのか確認できないけれども、約6カ月、ゆる~く会陰マッサージを生活に取り入れてきた結果、はっきり自覚できるほどのデコボコ感を手に入れました。
「これは、あきらかにデコボコ感がアップしている!」「膣内コンディションが良くなっている!」
静かに熱く感動・・・!
究極のアンチエイジングである「ちつケア」・・良い状態に近づけている実感を味わえるなんて・・うれしい・・。
こういう実践本を実行して「成果が出た!」なんて体験、あまりないのでよけいにうれしい(継続できない自分のせいだけど・・)。
会陰マッサージをはじめて、だいたい半年ゆるゆるな頻度でやっているのに、ちゃんと効果がでてくる。よりいっそう、細々とでも続けていく熱意がわいてきております。