「これ最高!」と感動した化粧水も季節や月日、ストレス具合によっては「一番良い」ではなくなるものです。化粧水に限ったことではないけれども。
とはいえ、新たな定番を見つけるもの一苦労。
「ちょっと別なものを試す冒険期間」のつなぎくらいの感覚で試した無印良品の化粧水(敏感肌用・高保湿タイプ)、ただ今ほぼレギュラーメンバーになっております。
評判が良いのは知っていたのですが、保湿力と価格を考えると、コストパフォーマンスが本当にとっても良い。
化粧水は惜しみなくバシャバシャ使いたい私にはうれしいお得な価格。
その昔(たぶん20代後半〜30歳位)、体全身にも大量に使うために化粧水を手作りしていました。いっとき流行った「美肌水」ってやつですね。
精製水とグリセリンと尿素が材料で、低コストで大量に作れるうえ、美肌水に求める一番の目的は「水分補給」だったので、満足して何年も使っていました。
特別トラブルもなく使用していたのですが、30歳を超えたくらいに「まてよ。化粧水にもう少し役割を期待してもいいのでは」と思うようになりまして。
このころから化粧水に求めるものは「水分補給」と並んで「保湿力」になりました。
そのころからいろいろ化粧水を試して、やはり成分や効果は金額に比例するな、というものからそうでもないものまで、その時その時の自分の肌に合うもの試したり見つけたりしています。
で、無印良品の化粧水(敏感肌用・高保湿タイプ)の保湿力、高いと思います。
つけた直後よりも、その後何時間か経過したときにより効果を感じました。
化粧水以外のスキンケアは同じで、他の化粧水を試していた時に、日中「なんか今日乾燥するな」と感じることが続いた後、無印の化粧水に戻すと乾燥を感じなくなるという。「なんか、すごい」
使用感としては、顔につけた後に「ぐんぐんお肌に浸透していく」という感じは、無い…。まあ、たっぷりつけているせいかもしれませんが、もう少し早く肌に浸透してくれてもいい、とは感じています。
いろいろな化粧水を試してみる中でも、常に常備しておくと安心できます。
程価格帯で化粧水を見つけたい!という時にはイチオシではないでしょうか。